ヘンプシードオイルはアトピー性皮膚炎に効くの?効能は?

管理人である私も生まれた時からアトピー性皮膚炎で一時期大人になってから治ったものの20代半ばからまた首や脇にアトピーが出てくるようになってしまいました。

肌に良いとされるオイルを再三試してきましたがどれも効果がなく塗ってもすぐに乾燥し肌がパリパリになるという感じでした。

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ペンプシードオイルを使用して見たのですが確かに塗った後にしっとりとしていてすぐに乾燥せず肌が刺激された感じもなかったです。肌に良いものを塗ったという感じまでしました。

ヘンプシードオイルはビタミンの抗酸化作用や必須アミノ酸やリノレン酸が含まれていることで知られています。

どれがアトピーに効果が良い作用があるのでしょう。

考えれるのはガンマリノレン酸(y-リノレン酸)です。これは肌に欠かせないコラーゲン生成を助ける作用があります。アトピーの人はこのリノレン酸が一般の方の半分しかないそうです。ですからこれを補うためにヘンプシードオイルに含まれるガンマリノレン酸(y-リノレン酸)が効果的なんですよね。

外国の実験のサイトを見たことがあるのですが30名の患者に1日548㎎のy-リノレン酸を3ヶ月投与したそうです。その結果痒みが減少して医薬品としての効果があると結論づけたそうです。

外国ではアトピーの治療にこのyリノレン酸を使用しているぐらいです。料理などに入れて飲んだ方が効果的なようですが乾燥肌に塗るだけでも肌に良いのは良いですよね。